Amazonで買った商品を、コンビニで受け取っている。自分の都合の良い時間に、最寄りのコンビニに行けば良いので、とても便利だと感じている。
受け取りに行ったタイミングで、丁度揚げ物ができたてだったりすると、ついでに買ってしまうことがあるし、他にもついでの買い物をすることがある。これはコンビニにとっての売上に寄与するものだろう。
単純に荷物だけを受け取る事の方が圧倒的に多いが、商品の代金しか払っていないし、送料も無料。利便性が向上するという受益者であるにもかかわらず、コンビニに何らかの対価を払うという自覚が生じない。
ビジネスモデルの一つだから、当然何らかのフローはあるはずだが、受益者がそれを自覚しないというのは凄いことだと思う。
ヤマト運輸が、コンビニ受け取りサービスの対象店を拡大した。ファミリーマートと、サークルKサンクスがその対象。
http://www.yamato-hd.co.jp/news/h25/h25_80_01news.html
クロネコメンバーズ向けのサービスだが、荷物を受け取る側にとって、このサービスに費用は生じない。サービスを向上して、シェアを取り、稼働率を上げるというのは、分からないではないが、コンビニは儲かるんだろうか?と、対価を払わず、サービスを受けることに、疑問を感じることがある。
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